鳴沢小学校東側

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皮膚科

皮膚疾患全般にわたる診療を行います

皮膚疾患全般にわたる診療を行います皮膚疾患全般にわたる診断や治療を基本的に保険診療にて行うのが皮膚科です。
皮膚は全身を映す鏡です。
内臓をはじめとする体内の状態や血行の調子、ホルモンバランス、ストレスの有無などが複雑に絡み合い、皮膚症状として現れてくることもよく見受けられます。
皮膚病変を検査しているうちに、内科的疾患が見つかるケースもありますので、皮膚の異常が見つかりましたら、早めにご受診ください。
※当院では3歳以上の小児の診療も行っております。

皮膚科を訪れる患者さんに多く見られる症状・疾患

  • 湿疹
  • かぶれ
  • 痒み
  • アトピー性皮膚炎
  • じんましん
  • 乾燥肌
  • にきび
  • 水虫(足白癬)
  • 虫刺され
  • ほくろ
  • いぼ
  • たこ、うおのめ
  • おでき
  • 巻き爪(陥入爪)
  • やけど
  • 帯状疱疹
  • 円形脱毛症

など

皮膚科で診療する代表的な疾患

いぼ(疣贅)

いぼは、ヒトパピローマウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス)が皮膚のごくわずかな傷から侵入して感染することによって発症する腫瘤です。
正式には疣贅(ゆうぜい)と呼ばれています。

症状としては、最初は平らで小さく、徐々に大きくなって盛り上がってきます。
痛みや痒みはありません。
大きくなると、表面がザラついて硬くなります。
なお、足の裏にできるいぼは、圧迫を受けているため盛り上がりませんが、歩くと痛みを生じます。

痛みや痒みがないことや見た目が悪いことから、自分で除去しようという方も多くいるかと思われます。
しかし、これはウイルスを撒き散らして増やしてしまう可能性があるので、数が少ないうちに皮膚科へご相談ください。

いぼの治療については、液体窒素療法(冷凍凝固処置)を用います。
同療法は、液体窒素で患部を急激に冷やして、いぼの組織を壊死させます。
このほかにもサリチル酸を患部に貼ることでふやかして取り除くもの、炭酸ガスレーザーを使用して、焼き切る治療法などがあります。
ただ、どの療法にしましても、1回の治療で治し切ることは困難ですので、何回か繰り返し通院することで、除去ができるようになります。

水虫(足白癬)

足に起こる白癬が水虫です。
そのため正式には足白癬と呼ばれています。
白癬とは皮膚糸状菌(白癬菌)という真菌(カビ)によって生じる感染症で、この白癬菌が足の裏や足の指の間などに寄生して、ジュクジュクしたり、痒みが出てきたりします。

感染する原因としては、不特定多数の人が履くスリッパを使用したり、複数の人が利用する足拭きマットを共用することなどによってうつります。
白癬菌は高温で湿度が高い状態を好むので、夏の季節になると活発化しやすく、症状が悪化していきます。
逆に冬になると気温が低く、乾燥した環境になるので、症状が治まりやすくなります。

水虫の症状は主に3パターンに分かれます。
一つは、足の指の皮が剥けたり、指の間が赤くなる趾間型足白癬、もうひとつが足の裏などに小さい水ぶくれができる小水疱型足白癬、3つ目が足の裏やかかとがかたくなってしまう角質増殖型足白癬です。
このほかにも、爪に白癬菌が感染する爪白癬もあります。
ただし、爪白癬を発症する場合は、足白癬や手のひらなどに白癬菌が寄生する手白癬を併発していることが多いと言われています。

水虫の治療には抗真菌薬が使われます
角層(皮膚の一番外側)に感染した白癬であれば、抗真菌作用のある塗り薬をつけていれば治りますが、角層が肥厚している角質増殖型と呼ばれるタイプや白癬菌が爪に寄生している場合には、内服薬を用いる必要があります。
なお内服薬については、肝機能障害などを招くことがあるため、血液検査で副作用をチェックしながら治療を進めることになります。

かぶれ(接触皮膚炎)

かぶれ(接触皮膚炎)は、皮膚に直接触れたものの刺激や毒性が原因となって起こる炎症や湿疹を言います。
かぶれには、塩酸や強アルカリ物質などの刺激があるものによる刺激性接触皮膚炎のほか、アレルギー性(アレルギー性接触皮膚炎)により起こる湿疹もあります。
アレルギー性の場合は、原因物質(例えば金属や化学物質)に繰り返し触れることで湿疹が現れ、痒みや痛みを伴いますので「アトピー性皮膚炎」とよく間違えられるのですが、アトピーは複合的な要素が絡むので原因が複雑です。

一方、アレルギー性接触皮膚炎は、原因が複雑なアトピーとは違い、原因を特定し、その刺激を除くことができれば、比較的容易に治すことができます。

治療としては、まず症状を抑えるためのステロイド外用薬を使用します。
強い痒みがある場合は、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を用います。
症状が重症であるときは、ステロイド薬を内服することもあります。

やけど(熱傷)

やけど(熱傷)は、熱などの刺激により皮膚や粘膜が損傷することを言います。
高温のものが皮膚に一定時間以上触れることによって、やけどは起こります。
主に火炎・爆発、低温やけど、薬品(酸、アルカリ溶液など)、電流(家庭電源、落雷など)などの要因が多いと言われています。

症状の深さ(1度~3度)によって、やけどは治療方法が異なります。
1度は表皮のみのやけどで、皮膚が赤くなるほか、ヒリヒリとした痛みもあります。
2度は真皮に達するやけどで、赤みやむくみだけでなく、水ぶくれもできます。
3度は皮膚のすべてが損傷する状態をいいます。
この場合、乾燥や痛みを感じることはありません。

治療法についてですが、やけどをした直後は、まず水道水で患部を冷やしてください。
服の下に強いやけどをしてしまった場合は、皮膚が服に張り付く可能性があるため、水をかけた後に服を脱がしてください。

1度の熱傷であれば、乾燥を予防する軟膏やクリームで対処することもありますが、患部は、その範囲が小さくてもかぶれや細菌感染を起こしやすいので注意が必要です。
2度熱傷の場合は、水ぶくれを割らない治療に努めた方が治りは早いと言われます。
しかし、割れた場合は、毎日数回シャワーと石鹸で患部を洗い、清潔にすることが大切です。
顔や陰部などをやけどした場合は、早急に皮膚科などの医療機関で適切な処置を受ける必要があります。
3度熱傷については、後遺症を残す恐れもあるので、迅速な受診が必要です。

やけどが広範囲にわたる場合は、やけどをした部分の炎症によって血管内の水分が移動して減少し、循環障害から血圧低下をきたすこともあるので、全身管理が必要になります。
このような場合は、入院施設のある医療機関への受診が必要です。

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